小さいちんこも勃起時は大きくなる!
ちんこ(陰茎)に関する事は世界共通の男性の悩みです。
勃起のサイズもそうですが、平常時でも大きい・小さいだけではなく、短い・細い・曲がっているなど男性の9割近い人がペニスに対する悩みを抱えているとも言われています。
その中でもやはり一番多いのが大きさに関する悩みです。しかし間違った知識を持っている人も多いので、まずは正しく知ることから始めましょう。
1.日本人の平均サイズは?
自分のちんこが大きいのか小さいのかはとても気になります。小さい気がするというのは平常時なのか勃起時なのかも重要です。
銭湯に行った時などつい他の人と比べてしまうという経験も男性なら一度はしたことがあると思います。
身長と同じでちんこの大きさも個人差がありますが、人種や国籍によってその大きさは違うとも言われています。
日本人の平均サイズは12〜13センチと言われており、フランスは16センチというデータもあり身長が大きいと必然的にちんこも大きいとされています。
しかし測定方法やその環境など全てが統一された測り方で行われている訳ではなく、中には自己申告のデータなどもあるなど平均サイズについては様々な情報が入り混じっている状態です。
そのため平均サイズ内に入っていないから自分が短小だと思いこんでしまうのは気にし過ぎかもしれません。
大きければ女性を満足させられると思いこんでしまうのが男性ですが、大きすぎるのもセックス時に問題になってしまったり逆に大きすぎて嫌だと嫌う女性もいるのです。
他人と比べて自分のちんこのサイズは気になる所ですが、勃起に関しては精神的な影響をすごく受けやすいので、気にしすぎて勃起力低下と言う事になってしまうと元も子もありません。
人のサイズは気にしすぎず参考程度にとどめておくとよいかもしれません。
2.平常時よりも勃起時が肝心
欧米人はちんこが大きく、日本人は小さいというイメージを持っている人も多いと思います。
確かにその通りで日本人の平常時の長さが平均8.5センチなのに対して欧米人は9.5センチです。
女性はたかが1センチと思うかもしれまんせんが、ちんこの1センチの差はかなり違います。
普段男性が銭湯などで人のちんこを見るのはもちろん勃起していない状態なので、欧米人は大きいと思うのでしょう。
しかし注目したいのは平常時ではなく勃起時です。
平常時のサイズは気温や体温などによっても大きく変化しますので、測ろうと思ってパンツを脱いだだけでも大きさは多少変化します。
つまり平常時の完璧な大きさを測るのは難しのです。そのためペニスサイズは勃起時を基準とするのが基本的な考えです。
この勃起時の膨張率が欧米人は2.6倍なのに対して、日本人は3.5倍というデータがあります。
つまりもともとの大きさは小さくても膨張率が高いので勃起時のサイズは世界的に見ても決して小さいとはいえず、また膨張率が高いと固さも増すと言われています。
平常時のちんこは体の中に埋没している部分もあるのですが勃起時にはこの埋没部も出てきます。
普段は小さいけれど勃起時にかなり大きくなると言う人はこの埋没している部分が多いと考えられています。
また皮下脂肪の多い人なども見た目は小さくみえますので、この埋もれている部分もしっかりと測定することが大切なのです。
見た目は小さくても勃起時に大きくなるならば問題ありません。ただ勃起時でもやはり小さいと言う場合はサプリメントなどが有効でしょう。