包茎手術で効果はずっと続くのか?
一般的な包茎手術は余った皮を切るというやり方で、病院の泌尿器科は勿論、ほとんどの包茎手術クリニックが切る手術を採用しています。
包茎は治したい、でもすぐにセックスしたいし仕事も体を使う仕事だから、切らずに治したいという方にオススメなのが切らない包茎手術です。
切らない手術って具体的にどうやるの、安全性の面で問題ないの等、やり方が一般的ではないため不安に思うかも知れません。
切らない手術とはどういうものかについて説明したうえで、手術方法から費用までご紹介したいと思います。
1.切らない包茎手術とは
包茎手術といえば、余分な包皮をメスで切り取り、切除箇所を縫合する手術が一般的です。それに対して切らない包茎手術は包皮を切る事はありません。勿論メスも使用しませんので、包茎手術で痛みをかんじないという効果が期待出来ます。
どうやって切らず効果に包茎を治すのかはクリニックによって様々なやり方がありますが、主な方法として以下の3つの効果方法があります。
1. 亀頭を増大し、包皮被りのストッパーとする方法
仮性包茎の原因は包皮余りです。包皮の余り具合が強い場合は切る手術が最適ですが、軽度の包皮余りであれば亀頭を大きくするだけで、包皮が亀頭に引っかかって亀頭に被らなくなります。
亀頭を増大する方法ですが、ヒアルロン酸を注入するのが一般的で、ほどんどの包茎手術クリニックが対応しています。
2.皮を剥いた状態で余った皮を根本で固定する方法
手で包皮を剥き、医療用の糸を使って根本で固定する方法です。
この方法ですが、糸で固定して剥けている状態に矯正するという考えに沿った方法である為、軽度の仮性包茎にしか効果がなく、また年齢が30歳以上の方には効果が薄いと言われています。
3.埋没しているペニスを伸ばし包皮余りを解消する方法
体内に埋没しているペニスを引っ張り出して固定し、ペニスを長くして包皮余りを解消する方法です。
包茎の原因は包皮の余りですから、ペニスが長くなれば包皮の余りが解消されるという事になります。
2.切らない手術のメリット、デメリット
切らない手術の最大のメリットの効果は手術跡が目立たず、手術したことが周りにバレにくいという点です。
切る手術でも手術跡を目立たなくする亀頭直下埋没法という方法がありますが、こちらはまだ自然ですが、根本から亀頭までが同じ色となり、自然なグラデーションではありません。
切らない手術は自然に剥けているペニスと同じ自然な見た目になる為、手術跡が目立ちません。
あと、切る手術というと、痛そう、大量出血しないか心配といった恐怖感があります。切らない手術は痛みが少なく、手術によっては出血もありません。
また、手術時間が30分程度で終了するのも効果的です。
次に、切らない手術のデメリットとして切らない手術が行えるのは仮性包茎のみとなります。
真性包茎、またはカントン包茎の場合は切る手術が必要となります。また、仮性包茎でも軽度の仮性包茎でなければ効果がない場合もあります。
切らない手術を受け、しばらくは常に剥けている状態が続いたが、しばらく経ったらまた以前のように皮を被ってしまったという事があります。これは、剥き癖を付けるという方法での手術の際に起こる可能性があります。
手術費用が無駄になってしまいますので、カウンセリングであなたのペニスの状態を診察して貰い、効果が出るかどうかを確認して手術を受けて立派なペニスを手に入れて下さい。